作業指導員・職業指導員の仕事について
精神的障害および身体的障害を持っているために、就職も思うようにいかず社会から遠ざかった生活を送っている人たちに、就職など社会復帰ができるよう支援・指導を行っているのが作業指導員または職業指導員と呼ばれる人たちの仕事です。正式には、作業指導員と職業指導員は別々の職業となりますが、その仕事内容について言えばほとんど違いはありません。各種福祉施設において、陶芸や木工、農作業などを行い、技術を学ぶ事で社会復帰を目指します。同時に、入所者の作業に対する意欲を高めたり、秀でた能力を見極めて伸ばしてあげるなど、さまざまな配慮と心遣いも重要になってきます。もちろん仕事はそれだけではありません。身体的・精神的障害を持った人たちは、心無い人たちから虐げられる事もあったかもしれません。ですから、人間関係なども十分に考慮し、社会復帰がスムーズにいくよう、環境整備まで行う必要があるのです。そのほかに、入所者たちの作品などを搬入・搬出したりするために、自動車免許が必要とされる事が多いようです。もっとも、自動車免許はほとんどの人が取得している世の中ですから、問題ないでしょう。
